グランドは舞台だと表現されます。
舞台に上がるまでにはどれほどの準備が必要でしょうか？
たった一度きりの本番に向けて、文字通り命懸けで、何度も何度も繰り返し練習し、ミスなく完璧に演技ができるように準備します。
本番前にはリハーサルも行ない、「もうこれ以上はできない、すべきことは全部やった！」と言えるところまで詰めて本番の舞台を迎えます。
野球も同じです。
グランドという舞台に上がるまでには準備が必要です。
命懸けで日々努力し、時には涙しながらも反復に反復を重ねて初めて、グランドという舞台に上がる資格を備えたと言えるでしょう。
練習試合も行ない、サインや作戦なども入念に確認を行なって臨んでいると思います。
また、舞台に上がる役者たちは演技はもちろん、身なりもきちんと整えます。
野球で言うならばユニフォーム、各自が使う道具です。
キレイに装い、グランドに立つべきでしょう。
ただ手入れをしろというのではなく、グランドという舞台に上がるためには何をすべきなのかを考えるようにさせると良いと思います。
グランドは舞台だという意識で野球に取り組んでみてくださいね！