全てのスポーツにはルールが存在します。
そのルールに基づいてプレーしなければ失格・反則となり、勝利を得ることができません。
つまり、今日のタイトルにあるように「線を越えるな!」ということです。
スポーツ活動を通してルールを守ることを学びます。
社会生活をする上で非常に大切な部分です。
やって良いことと悪いことの線引きをしっかりとできなければなりません。
ルールとして明文化されていなくても、良心的に考えてやって良いことと悪いことの判断がつかなければならないと私は考えます。
この部分に関してはレッスンの中で厳しく伝えることがあります。
残念ながら、プロ野球選手たちが様々な騒動を起こしたことがニュースになっています。
野球を通じてルールを守ることを学び、良心の判断のもとで行動していたならば、そのようなことは起きないでしょう。
野球選手である前にひとりの「人間」として、基本的な人格は備えてほしいという願いが私の指導の根底にはあります。
行動・言動一つひとつがその人となりです。
それが野球のプレーにも表れます。
線を超えることがないように、ルールをしっかりと守る選手たちになってほしいです。